ご相談者
相談物件
家族構成
ローン状況
売却時価:---万円
3~4年ほど前に弊社で任意売却をさせていただいたお客様・E様よりご連絡をいただきました。
E様は、駅から程近いご自宅マンションを売却し、その後きちんと債権者である住宅金融支援機構(旧公庫)に対して
毎月1.5万円を返済しながらも穏やかに生活をされていたそうですが、
1年半前に九州に住むお父様がお亡くなりになったそうです。
お母様は10年以上前にすでにお亡くなりになっていたそうで、
お葬式など一通り落ち着いたあるころに、身にまったく覚えのない債権回収会社から700万円の督促状が届いたそうです。
不安に思ったE様は、その債権回収会社に連絡を入れると、お亡くなりになったお父様は個人事業主で、
その仕事の関係で銀行から借入があったそうです。
その後お亡くなりになり、特に相続放棄をしていなかったE様に辿り着いた債権回収会社が連絡してきたものだと発覚しました。
弁護士に相談するも、相続放棄はもう出来ないと言われ、困ったE様は私にご相談くださいました。
本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。