定年後に「住宅ローンが払えない」方が急増中

定年退職後から住宅ローンを払えなくなる方が急増しています。住宅ローンを組んでいる世帯の30%が60歳以上で、完済年齢が70歳を超えるという高齢者世帯も珍しくありません。住宅ローンを組んだ当初の生活設計や貯蓄計画、退職金や年金収入の見込み等が予定通りに実現せず、多くの高齢者が住宅ローン問題に苦しんでいます。
こういった高齢者の中には、ひと月の年金支給額が6万5千円で、1回の食費はたったの100円という方も居らっしゃいます。年金で賄えないのであれば生活保護を受けるべきですが、預貯金や持ち家などがあると生活保護の申請自体が通らないケースや年金の需給者は生活保護が受けられないと思いっている方々も多く、深刻な問題となっています。

老後破綻とは、定年退職後の高齢者が、貧困により生活保護基準以下の生活を強いられる状態を言います。老後生活は退職金を含めた蓄えと年金が生活費の資金源となりますが、あてにしていた退職金が充分に出ない、年金受給額が少ないといったことが原因で老後破産へと陥ります。

年金と退職金だけでは生活できない現実

長年勤めた会社を定年退職したとしても、不景気のあおりを受け、期待通りの退職金を受け取れるとは限りません。また、中小企業においては、退職金の大幅削減や全く出ない会社も決して少なくありません。
また、高齢になると様々な病気に掛かるリスクが高くなります。公的な医療保険があったとしても、治療費や入院費が嵩めば日々の生活費を圧迫する事は目に見えています。
さらに、保険の適用外の大病を患ってしまう可能性も否定できず、そうなると退職金等の預貯金はあっと言う間に底を突き、その支払いが日々の生活に重くのしかかります。

  • 65歳~単身所帯の基本的支出
  • 住居費

    14178円

  • 食費

    33621円

  • 水道・光熱費

    13445円

  • 家具・家事用品

    5670円

  • 衣料費

    4786円

  • 保険・医療費

    8788円

  • 交通・通信費

    13092円

  • 教養・娯楽費

    16198円

  • その他の費用

    37998円

  • 合計

    147784円

解決事例

退職金をアテにして家を購入

ご相談者:神奈川県/Y様(男性 72歳)

退職金をアテした返済計画が破綻

会社倒産で退職金が消える

約15年前に57歳で2,500万円のマンションを購入した。
(頭金500万円) 2,000万円を銀行から融資してもらい月々の返済が10万円他管理費等で2万円 最初は無理ない返済最終的に退職金で全部住宅ローンを返済しょうと思ったのですがリーマンショックの影響で会社が倒産し、当てにしていた退職金はなし。住宅ローンだけが残って今後の生活が出来なくなってしまい、みどり住宅ローン相談所へ相談。

解決策

面談の時にお会いした時には滞納6ヶ月でもう競売で話が進みそうな所でした。とりあえず任意売却で競売を回避し、債権者と交渉して任意売却で話しを進め、
売出金額が1,500万円で室内を綺麗に使用していたので、1,450万円で契約して債務が150万円しか残らなかったので現在は無理のない返済で、新しい場所で
新生活をスタートしています。どんな状態でも解決策はありますのでまずはご連絡下さい。

収入が安定せず、キャッシングで生活している状況

ご相談者:千葉県/M様(女性 68歳)

家族4人暮らし子供2人(子供が買戻のケース)

毎月の収入が安定しない

旦那様年金生活(月収入10万円)奥様個人事業主(月収入20万円~40万円) 奥様月収入がバラバラで、収入が良い時は生活出来るのが、売上が悪い時はキャッシングで生活を維持している状態で、今後が心配になりみどり住宅ローン相談所へ相談。

解決策

現状は滞納ないが今後がこのままで良いのかと心配の相談だったので、お話を聞きながら子供にご自宅を売却して月々の返済圧縮出来て当初は月々の返済が
17万円あったのですが、子供に売却する事によって月々の返済が10万円。
7万円も圧縮して現在は家族4人支えあいながら生活しています。最初はみどり住宅相談所に電話するのが躊躇っていたのですが、最後には本当にみどり住宅
相談所に電話して良かったと御礼の御言葉を頂きました。どんな事でも相談無料ですのでまずはメールでご連絡下さい。

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