- ご相談者
- 群馬県 K様(50代 男性)
- 家族構成
- 本人
- ローン残債
- 2,210万円
- 売却時価
- 1,700万円
相談内容・相談者の状況
8年前に離婚をし、養育費として住宅ローンを支払い、
自宅は元奥様、お子様が住んでいる、というK様からのご相談です。
離婚時の取り決め通りきちんと住宅ローンを支払ってきたK様ですが、
お子様の成人までが取り決め期間で、そのお子様が成人されたそうです。
元奥様と話した結果、引っ越すということになったそうですが、
なんとか8年間自分の自宅の賃料と住宅ローンを二重で支払ってきましたが、
支払いのためにクレジットカードやキャッシングで220万円借り入れてしまっておりました。
元奥様とお子様が引っ越し後自分が住むつもりはなく、
また、今後も住宅ローンを支払っていくことは更なる借り入れを増やすことになる、
しかし自宅を売ろうにもローン残高以上で売ることは困難と悟ったK様は、
みどり住宅ローン相談所にご相談に来られました。
このような事例の注意点
すでに住宅ローンの支払いが難しくなっていたK様は、住宅ローンの支払いを止め、任意売却することになりました。
我々が住宅ローンの債権者と交渉している間に元奥様とお子様はお引越しをし、
売出を行う頃には空室となりました。
その後、無事任意売却にて成約することが出来ました。
K様の売却後の債務と元々あったクレジットカード、キャッシングについては、
みどり住宅ローン相談所の弁護士と債務整理か自己破産で検討しております。
住宅ローンのことでお困りの方は、お一人で悩まず一度ご相談ください。
お電話お待ち申し上げます。
本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。