- ご相談者
- 東京都 J様(20代 男性)
- 家族構成
- 独身
- ローン残債
- 2780万円万円
- 売却時価
- 2550万円万円
相談内容・相談者の状況
街中でのアンケートに答えたら、後日投資マンションの営業電話が掛かってきて、
断っていたり電話に出ずにいたところ職場にも掛かってきてしまい、止む無く断る目的で会ったものの
断りきれず押し切られた格好で3000万円程度の1LDK投資マンションを購入されたJ様からのご相談です。
購入したのは3~4年ほど前でしたが、1年前から、購入した会社の関連会社で、
サブリースにて借り上げの契約をしていた会社からの賃料入金が遅れがちになりました。
当初は1週間遅れだったのが、2週間になり、更にはそれ以上になって、
督促をするとようやく振込まれるような状況になっていきました。
しかしご相談いただいた時には再三の督促にも入金が確認できず、3ヵ月以上遅れている状況になっていました。
賃料でローンの引落しをしていたJ様ですが、先方の不払い期間はご自身で負担立替して支払っていたものの、
これ以上は許せない、とみどり住宅相談所へご相談くださいました。
このような事例の注意点
まずは、みどり住宅相談所の担当者が、J様と共にその借主会社へ訪問しました。担当不在と言われ話せず、ではお電話欲しいと伝言するも連絡なし。
数度のこちらからの連絡にようやくアポイントを取ることができ、お会いしましたが、
先方はきちんとお支払しますと言うものの具体的な返済額や時期は明言せず、
埒があかないと判断したため、みどり住宅相談所の弁護士から内容証明で書面を送りました。
弁護士と通じてようやく返済の兆しが見えましたが、J様はその回収とあわせてマンションの売却をご希望されました。
すでに滞納状況にもなってしまっていたため、債権者金融機関と交渉に入り、任意売却を進めました。
どうやら同じ会社から購入し、J様と同じ金融機関からローンの借入をしたお客様も複数いて、
支払が遅れがちになっている方もいたようですが、その債権者が承諾する価格にて売却することができました。
様々な、複雑な案件やトラブルにもみどり住宅相談所は解決の糸口を見出しますので、
まずはご相談ください。
0120-456-281
本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。