- ご相談者
- 東京都 D様(50代 男性)
- 家族構成
- -
- ローン残債
- 500万円
- 売却時価
- 3700万円
相談内容・相談者の状況
みどり住宅相談所の弁護士の元に相続相談予約が入りました。
内容は、父親が亡くなり、息子3人で不動産を相続することとなったものの、兄弟間で割合について紛争。
相談者の次男は、お父様と一緒に住んでいましたが、面倒をみたり、毎週の病院の送り迎えもし、
病院代なども含めた多くの金銭負担もしてきた、数年前には親孝行のつもりで旅行にもよく連れて行った、
また、三男は家庭があったが近くに住み、出来る限りのサポートはしてくれていた。
しかし長男は車で3時間以上掛かる遠方に住んでおり、滅多に顔を出さない。数年会っていない。
父親の面倒も全くみていないし、金銭援助や協力もなかった。
そこそこ大手の会社に勤めていて自分(次男)や三男よりも恐らく収入はあり、
家庭もあり、持ち家もあるのだから、相続させるのはおかしいのではないか、というものでした。
このような事例の注意点
親族間での相続トラブルは感情的な部分も多く絡み、難しい問題です。解決に時間が掛かることがほとんどです。
本件は、弁護士が次男・三男代理人として長男と直接話をじっくりしていきました。
解決のめどが立ったのは初めの相談から約1年が経った頃でした。
その後、相続された不動産はみどり住宅相談所で売り出しをし、売却。
解決したとおりの配分で兄弟で分割しました。
みどり住宅相談所では弁護士・司法書士がおりますので、
法律相談から不動産売却までサポート、解決いたします。
お気軽にご相談ください。
0120-456-281
本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。