- ご相談者
- 東京都 H様(30代 女性)
- 家族構成
- 本人
- ローン残債
- 3,320万円
- 売却時価
- 3,100万円
相談内容・相談者の状況
ご主人様と離婚が決まり、共有名義で所有しているマンション売却について、
H様からご相談いただきました。
マンションの持分は、ご主人様が10分の7、H様は10分の3でした。
すでにそれぞれ引っ越しておりマンションは空室、売却はほぼご主人様に任せていたというH様ですが、
4か月程度売り出してようやく売却が決まったとご主人様から連絡が入りました。
しかし、その内容は、ローンの残高が3,320万円、売却価格が3,100万円、売却諸費用が120万円。
約340万円の持ち出しになるので、10分の3持分があるのだからそのうち100万円負担してほしいというものでした。
100万円の持ち出しは現実的にできない、そもそも自分は負担をしなければならないのか、という
みどり住宅相談所への相談でした。
解決
みどり住宅相談所の弁護士と宅地建物取引士にて、H様、ご主人様とそれぞれと面談をしました。ご主人としては、200万円の持ち出しがいっぱいいっぱいで、それ以上はどこからか借りたりをしないと工面は難しく、
売却依頼している不動産会社からも工面のメドと契約を急かされている状況でした。
そこで任意売却という方法もあると提案すると、是非そのようにしたいと言われ、
また、H様も任意売却を希望されていたため、今回の購入申込と、その依頼中の不動産会社を断り、
任意売却にて進めることとなりました。
その後、無事任意売却にて成約することが出来ました。
住宅ローンのことでお困りの方は、お一人で悩まず一度ご相談ください。
お電話お待ち申し上げます。
0120-456-281
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本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。