- ご相談者
- 神奈川県 R様(40代 男性)
- 家族構成
- 本人
- ローン残債
- 2物件合計 残債 5,400万円
- 売却時価
- 売却時価 4,850万円
相談内容・相談者の状況
サラリーマン大家さんに興味があったR様は、知人に誘われてマンション投資セミナーに参加、
その数か月後に新築1LDKマンションを3680万円で購入しました。
購入から約3年が経過し、毎月のローンや管理費等の返済が賃料収入だけではまかなえなくなり、
徐々に持ち出しのマイナスが増えだします。
更に2年ほど経過し、マイナスが更に増えだしたころ、
マンションを売りませんか?という営業電話があり、
話の流れで持ち出しが多くマイナスで大変だ、と話したことから、
中古のマンションを新たに買えば、そのマイナス分も補填できる、
新築マンションの購入が、投資には宜しくなかった、と諭され、
気づけば中古マンションを2000万円で購入しておりました。
しかし担当営業に言われたような、マイナスが補填されることはなく、
更に持ち出しは増え、悩んだ挙句、みどり住宅ローン相談所にご相談下さいました。
このような事例の注意点
当社の査定では、新築1LDKマンション 購入価格3,680万円 → 3,000万円
中古マンション 購入価格2,000万円 → 1,850万円
でした。
新築マンションの方の毎月の持ち出しは月2.5万円ほどとなっていましたが、
負担が無理なわけではありませんでしたので、とりあえず一旦、当面保有継続。
中古マンションの方が、購入時の価格からあまり変わらず売却が見込めたため、
まずは1,980万円で売出を開始し、1,930万円で売却することが出来ました。
みどり住宅ローン相談所では、売却や任意売却だけの提案ではなく、
状況やケースによっては保有継続や、まずは金融機関への等の様々なご提案やアドバイスをいたします。
お気軽にご相談ください。
0120-456-281
info@sc281.net
本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。