- ご相談者
- 北海道 C様(50代 男性)
- 家族構成
- 妻・子2人
- ローン残債
- 850万円
- 売却時価
- -万円
相談内容・相談者の状況
約6年半前に任意売却が終わったお客様からのご相談です。
約6年半前に、みどり住宅ローン相談所で札幌市内マンションの任意売却をし、
貸家にお引越しをしたC様からしばらくぶりに連絡がありました。
C様は任意売却で債権者1社・約850万円の債務を残し、
債権者と合意した2.5万円を毎月滞りなく支払ってきました。
売却直後は2万円でしたが、生活状況の変化により
一年前から五千円増やした2.5万円となったそうですが、
この度債権者から打診がありました。
内容は、債権者はC様債権の債権譲渡を検討している。
しかし、50万円の返済をしてくれれば、
債権譲渡はせずに、残りの債権は放棄・免除も考慮する、
との内容でした。
このような事例の注意点
債権譲渡は珍しいことではありませんが、債権譲渡されると、譲渡された債権者と改めて支払い計画を相談していかなくてはなりません。
C様の場合、6年半で約160万円返済をしております。
債権者希望の50万円を用意できれば、
160万円+50万円の約210万円で850万円の債務が無くなることになり、
かなり圧縮される悪いお話ではありません。
但し50万円の用意は困難なC様に、金額交渉の提案をしました。
結果、35万円を支払い、債権譲渡されず、
債務が消えました。
みどり住宅ローン相談所では、任意売却後のサポートも
大切にしております。
お悩みの方は、一度みどり住宅ローン相談所に無料相談下さい。
0120-456-281
本事例はご相談者様の許可を得て掲載しておりますが、相談者様を特定される恐れのある内容は差替えさせていただいております。